携帯電話を購入する時に印鑑は必要か

2018-08-17

携帯電話の購入には、印鑑が必要となります。どんな印鑑であれば問題がないのか、また、実印や銀行印でなければいけないのか、確認してから書類を作成しましょう。昨今では三文判でもユニークなタイプの物も少なくありません。

花や猫の足跡のついているものであっても契約に使えるかどうか、確認してから使うことをおすすめします。

携帯電話の新規契約をする時に必要な本人確認できる書類とは

各携帯電話会社によって、用意する物は異なるため、注意してください。携帯電話会社で新規契約を行う時に必要となる本人確認できる書類は、大手3社の場合、運転免許証とマイナンバーカードは認められています。それ以外の会社でも運転免許証とマイナンバーカードであれば、問題なく申請が可能です。

運転免許証を返納した人の場合、運転経歴証明書と呼ばれる身分証が発行されます。携帯会社の中では大手2社ほど、運転免許証の代わりに本人確認できる書類として使用可能です。それ以外の書類としては、住民基本台帳カードや、健康保険証、在留カードや外国人登録証明書であれば認められるといわれています。

ただし、会社によっては認められないものもあるため、注意しましょう。なお、保険証や在留カード、外国人登録証明書での申し込みの場合、公的料金の領収書が補助書類として必要となる会社もあるため、申し込み時に持参してください。

日本国のパスポートはNTTdocomo以外の大手2社で、本人確認ができる書類として認められています。また、MVNO会社の楽天モバイル等でも認められているので、他の本人確認できる書類がない場合には利用が可能です。

身体障害者の方は、身体障害者手帳または療育手帳、精神障害者保健福祉手帳が本人確認できる書類として、NTTdocomo以外の大手2社で使用可能となっています。

携帯電話の新規契約時に印鑑を必要とするところ

各携帯電話会社によって、携帯電話の新規契約時に印鑑を必要とするところ、しないところがあります。NTTdocomoの場合、新規契約時に印鑑を必要としていません。本人確認書類と、キャッシュカード・クレジットカードを持参することで、印鑑を必要としていないからです。

ただし、キャッシュカードの場合、インターネット銀行をはじめとした一部の銀行ではキャッシュカード払いを受け付けていません。口座振替依頼書を書く必要がなく、印鑑を利用する必要もないので利便性が高いと思われがちですが、支払いで使っている金融機関によって、使えないキャッシュカードがあります。

使用できない金融機関を普段使っている場合、他の金融機関で払うか、支払い方法を変えなければいけないため注意しましょう。auやSoftBankでは、口座払いをする場合は口座振替依頼書を書く必要があるため、新規契約時に印鑑を必要としています。

ただし、au・SoftBank双方ともキャッシュカード・クレジットカード払いを受け付けているため、銀行で使用している印鑑は必要ありません。申し込み時に認印としての印鑑が必要となるため、注意してください。

MVNO会社の場合はどうなのか

格安スマホと呼ばれる、大手3社以外のMVNO会社の対応は、会社ごとに分かれています。会社によっては本人確認ができる書類をスマホで撮影して、アップロードするだけで確認終了というところも少なくありません。支払い方法としてはクレジットカード、口座振替が選択可能なところが多いです。

ただし契約内容によっては口座振替ではなく、クレジットカードのみとなっているところもあるため、口座で支払いたいと考えている場合は注意してください。クレジットカード払いをする場合には、印鑑は必要ありませんが、口座振替を利用する場合は、口座振替依頼書を記入・捺印して提出する必要があるため、銀行印が必要となります。

また、口座振替が必要な場合であっても、キャッシュカードを店舗に持参するだけで手続きが済む場合も多く、印鑑を必要とするシーンは少ないです。印鑑を直接お店に持参することはなく、後日自宅に口座振替依頼書が送られてきて、記入・捺印を済ませて返送する形の手続き方法が多いといいます。

なお、MVNO会社の一部では、デビットカードでの支払いも可能です。こちらも印鑑が必要ない手続きといえます。

携帯会社で認印として使用できる印鑑とは

携帯電話会社で使用できる印鑑とは、通常市販されている印鑑です。ただし、シャチハタと通称されている、スタンプ台の必要がないインクが浸透されているゴム製の印鑑は使用不可となっているので、注意してください。

それ以外の印鑑であれば、機械で大量生産されている三文判でも、職人の手によって彫られた認印でも問題ありません。大切なのは銀行印や実印として使用されていないことで、使用されていなければどのような印鑑であってもかまわないといえます。

なぜシャチハタが使用不可なのか、その理由としては、使用し続けることによって印影、つまり押した時に最初に提出された時と形が違ってしまう恐れがあるからです。シャチハタの素材部分が年数がたってしまうと、文字の部分に歪みや欠けが起こることも多いため、印鑑を偽造したのではないかと、あらぬ疑いをかけられる可能性があります。

そのため、何年使用しても変化がないような素材で作られているものがいいでしょう。猫の足跡の入ったものや、犬のイラストが入っているものであっても、申し込む時に問題ないと判断されれば使えます。

家電量販店で買うときも印鑑は必要か

結論から言うと、家電量販店であっても大手3社との契約をする場合、NTTdocomo以外であれば必要です。auやSoftBankの場合は家電量販店であっても必要となるため、注意してください。携帯ショップと呼ばれる、街中にある携帯電話を専門に取り扱っている店舗であっても同様です。

印鑑を使うことによって正式な契約となるため、必ず用意して出かけましょう。特に口座払いを行う場合には、銀行印と認印、両方を持参してください。なお、機種変更の場合にも、印鑑は必要でしょうか。NTTdocomo以外の店舗では必要とされていますので、契約の変更であっても印鑑を忘れないように持参してください。

契約する会社によって用意する必要性が異なりますので、お店で直接契約するためには普段使っている携帯会社のサイトをチェックすると、間違えることなく印鑑を持参して出かけられます。